しばいぬくんの日記

共働きで家事育児と倹約に関しての情報を中心に嗅覚鋭く発信する個人ブログです!

共働き夫婦のNISAで買う金融商品

こちらのブログでNISAについて紹介させて頂きました。
共働き家庭のNISA利用の一例 - しばいぬくんの日記
今回は共働きの家庭がNISAで買う際の一例を詳細します!

つみたてNISA
全世界株式、国内株式(Topix)、S&P500指数あたりがリスクとリターンのバランスがいいかと思います。
全世界株式は、日本を含む先進国および新興国の株式等に投資を行い、対象インデックスに連動する投資効果を目指して運用します。

インデックスとは市場の動きを示す指数のことです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)などの商品があります。

国内株式(Topix)は、国内の株式に投資を行い、東証株価指数(TOPIX)(配当込み)と連動する投資成果を目指して運用します。
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)などの商品があります。

S&P500指数は国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。
SBISBI・V・S&P500インデックス・ファンドなどがあります。

商品選択には多数考えることがありますが、信託報酬は1つのポイントです。
信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託保有している間に支払い続ける費用のことです。信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で毎日差し引かれます。
1日でみるととても少ない割合ですが、少ない方が利益で出るので低い方がよいです。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)0.1133%以内、
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.143%以内、
SBISBI・V・S&P500インデックス・ファンド0.0938%程度となります。一般NISA
つみたてNISAより幅広く商品を選ぶことができ、投資信託以外にも株式を購入できます。米国株のみ、日本株のみ、色々な国の株式をポートフォリオを組むこともできます。
ポートフォリオとは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をすることです。例えば、1つの株を多額に購入するとその株が下がると損をしますが、複数購入すると1つが下がっても他が上がれば損が減ったり得することがあります。
我が家では、私がつみたてNISA、妻が一般NISAを利用しております。

これから検討している方は、少量のつみたてNISAで投資信託を行なってみたり、一般NISAで日本株を最低購入数である100株を購入して数ヶ月様子を見て他の商品を購入することがよいかと思います。
そして、新しいNISAに移行した際に購入数や購入額を増やしていくのがいいかと思います!