しばいぬくんの日記

共働きで家事育児と倹約に関しての情報を中心に嗅覚鋭く発信する個人ブログです!

英語が苦手な人が社会人からTOEICを勉強する際にまずすること

今回は英語学習の記事になります!社会人になってから留学をしたいと思い勉強をはじめましたが、最初のIELTSというイギリス・カナダ・オーストラリアに留学したい人向けの試験が4.0(TOEICでいうと450点〜790点)とかなり低い点数でした。3年間で6.0(TOEICでいうと740点〜820点)と大学院留学に必要な6.5(820点〜870点)には0.5足りず、1ヶ月の語学学校を経由して大学院に社会人入学をして、修了をしました。3年の勉強は働きながらとはいえ時間がかかっているので、より効率的な方法を紹介できればと思います!
IELTSはリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングとありますが、留学をしたい方はそこまでいないので、TOEICに関係するリーディング・リスニングに絞って記載します。IELTSとTOEICは問題は違いますが、TOEICは795点があり問題も知っているので、参考にしていただければと思います。

まずすること
TOEICを受ける理由を整理し、自分の能力を加味していつまでに何点を取るかを決めることです。
当時私はIELTSの点が高い方が大学院を色々と選べるので6.5、できれば7.0を目標に2年後に留学を目指していました。そのためには1年から1年半後にはスコアを取り、エッセイや推薦状、大学によっては面接対策やGMATやGREも必要です。色々な方のブログを見て、UCLや
https://www.ucl.ac.uk/

や、ESSCE
https://www.essec.edu/en/
を考えていましたが、IELTS6.5や7.0が必要で高いスコアを目指し背伸びをしていました。
今思うと、7.0は初めから考慮せずいかに6.5を取り、6.5でも入れる大学院を探して大学院調査を絞って勉強した方がよかったと思います。

この経験を踏まえ、現実的な目標設定をすることを強く進めます。会社が必要としているからTOEICを受ける場合はネガティブな理由かもしれませんが、昇進・転職でポジティブな理由で勉強する場合は、現在よりプラス200点を3ヶ月で取るなど決められるかもしれません。もちろん、もともと英語が好きで大学受験を英語が高得点の方なら可能かもしれませんが、TOEIC400点の方がすぐに高得点を取ることは簡単ではないかと思います。とはいえ、TOEIC730点以上が必要な場合は、目標を2回に分けることを進めます。
例えば、TOEIC430点の方が730点必要な場合は、1年後に580点、もう1年後に730点とした方がモチベーションを切らさずに勉強できると思います。モチベーションはとても大事で、私の場合はどうしても大学院留学したかったので3年間勉強できましたが、今同じことをしようとしても難しいと思います。遠回りかと思いますが、英語の勉強を少しでも楽しんで、2年後にTOEIC300点確実に上げる方がいいかと思います。

 

英語の学習を楽しんで、と書きましたが、その前に英語の勉強で何が必要か私の考えをお伝えします。それは単語力です。TOEIC700点を取るには5,500語を覚えることが必要と言われていて、これをTOEIC対策用の単語帳数冊を覚えればできるかもしれませんが、英語初学者、ましてや苦手な人はむずかいいと思います。それでしたら、1年で430点から580点に上げるとしたら、半年は興味のある本や記事や映画などで覚えたほうが負担がないと思います。私の場合でしたらサッカーが好きなので、このような記事を読んでみてわからない単語や文法を調べたと思います。また、今でしたらYouTubeでダイジェストも見えるのでまずは英語をたくさん聞いて慣れるようにしたと思います。

Manchester City FC vs. Arsenal FC: Kevin De Bruyne inspires Premier League champion to key title race victory over Arsenal | CNN

ここで大事なのは期間を決めることです。やみくもにTOEICを勉強してもどこかで点数に伸び悩むかと思います。その際に続けられるかどうかは楽しんでいるか・少しでも英語力が伸びているかの実感があるかだと思います。楽しんで単語力を伸ばせば、英語を読んだり聞いたりできることが増えてきて、文法を頑張ろう、音読を頑張ろうなどにつながって来るかと思います。

 

まとめ
英語学習はまず単語力を上げるのが大事です。そのためには自分の力を過信せずに、期間を決めて自分に興味のあることを英語で触れ知っている単語を増やしていくことで無理なくできます。この記事を読んだ英語を勉強しようとしている方は、まずは英語を継続してがんばろうと思うきっかになっていただければと思います!